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火災の原因、油汚れ火災に注意 [家]

11分に1件も起きている火災ですが

昨年、姪の家が火事になりかけました。

オーブンを
コロッケや揚げ物の温めによく使っていて
油が垂れて固まり
掃除しないでいたら、
凄い勢いで燃え上がったそうです。

発火するにはかなり高温なので
水では全く消えず

ただただ燃えあがり広がったそうです。

消火器があった為
消すことができましたが

消火器がなければ絶対に消せなかったと
言っています。

火は恐ろしいですね。

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一般に火災の原因は
たばこ、 放火、 コンロ、たき火

建物火災では
コンロ、ストーブ、たばこ、放火、配線

となっていて

コンロが原因とする火災がやはり一番多いです。

コンロ周りは

防火材でできた壁や換気扇やフードも
油汚れが付着していると燃料となり
みるみる燃え上がります。

木造の場合は
コンロ側の壁の中が高温になって
発火していて炭状になって
いつもくすぶっている場合があります。

なので
コンロ周りはいつも綺麗に
コンロは壁から離して使い
壁側は強火料理に使わないようにした方が良いです。

油汚れも
セスキ炭酸ソーダを溶かした液で簡単に落ちます。
http://miraiakaruiyo.blog.so-net.ne.jp/2015-10-06

料理中の火災も多く
火がみるみる燃え広がる動画があります。

4分20秒あたりから


スタジオで笑っているのは
無事と判った後だからだと思いますが;

この燃え広がり方を見ると怖いですよね。

料理人みたいに強火で
油やお酒を振り入れて鍋を振る人って居ますが

火が入らなくても高温で発火するし、
アルコール度数の高いお酒も引火します。

あと、揚げ玉火災というのもありました。
高温の揚げ玉を重ねておいたら
かなり後から自然発火した火事もあります。

先日、ニコ生放送中に
オイルマッチから、約37平方メートル
を焼く火事になったのが有名ですが

火は、ほんとうに
なかなか簡単には消えるものでは無いです。

乾燥の季節になり、
一層注意と掃除が必要ですね。

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