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心停止から救うAEDの使い方と効果 [健康]

1年間に7万人
毎日200人もの心臓が突然停止しています。

心停止での蘇生率は1分毎に10%下がり
10分経つと絶望的になります。

ですから
救急車が到着するまでの処置がとても大切で

救急車到着までの間に
一般の人が行う心臓マッサージや
AEDを使うことに依って
助かる人が4倍に増えています。

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◆心停止はどうして起こるのか

心停止は
事故などの外傷以外では
心室細動と言われる心臓の痙攣によって
起きている場合が多く

痙攣に依って
血液が送り出せない状況であれば

AEDの電気ショックで
心室細動を取り除くことができます。

外傷もなく
顔色がみるみる悪くなり
苦しそうに呼吸していたり

呼吸停止の場合は
即座に蘇生が必要です。


◆AED(自動体外式除細動器)の使い方

一般の人が電気ショックなど与えて良いのか
不安だと思いますが

AEDのガイダンスに従いパットさえ貼れば

「離れてください。心電図の解析中です」
とアナウンスがあり

電気ショックが必要かどうか
判断してくれるので

必要と判断されれば

★「電気ショックが必要です。離れてください」
「ショックを実行しますボタンを押してください」

と言うので離れたまま、ボタンを押します。

その後、
心臓マッサージと人工呼吸に付いても
音声に従い行います。

心肺蘇生とAEDの使い方


両手を伸ばし
5センチ以上沈むように
1分間に100回圧迫します。

心停止は
顔が土色になり
ゆっくりあえぐように息をします。

死戦期呼吸と呼ばれ
口を開いて、
声にならない声のような息をする為
呼吸があると勘違いしやすいのですが

この呼吸は亡くなる前の呼吸です。

AEDが使われていたら助かったであろう命




急病人で毎日電車が止まり
スポーツやマラソン中に若い人が突然死する。

心停止は
増えてきているのですが

多くの人が知識を持って
迷わずに助けることが出来たら

減らすことができますね^^

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