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災害時の動物との同行避難と用意したい背負えるハーネス [動物]

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9月10日の鬼怒川決壊は
3.11の津波を思い出すような怖さでした。

濁流が流れ込み、どんどん水位が上がって
家を流していきました。

映像の中に
既に流されている家の屋根の上で
犬を抱きかかえている男女お二人がおられ

画面から犬への愛情が伝わってきましたね。

必死の救助活動を祈りながら見ていましたが
他人事では無いという想いが込み上げます。

ツイッターでも
救助を求めるツイートがたくさんされました。

自衛隊の方はペットも救助されていましたが
警察の方から
猫を連れて行ってはダメだと言われた方も居ます。

また、救助されても
避難所に入れたり入れなかったり
入れても肩身が狭く外に居るか
外に繋いでおくしかない場合もあります。
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環境省では
3.11の置き去り動物の悲惨さを教訓に
同行避難を推奨していますが
対応はまだまだ自治体に依って様々ですし

5月の口永良部島噴火では
同行避難を知ってか知らずか?
ペットを置いてきた方も多く居ました。

なぜ、自分は助かってペットは危険な場所に
置いていけるのか。

理解できませんが
昔の人は人命優先で、
ペットなど助けてもらえないと
想いこんでもいるのでしょう。。。

ですが、災害の度に
愛護団体やボランティアの方や
動物病院、一般の方までが
一時預かりを申し出て下さっていますし

ツイッターでも個人の方が
預かりを申し出て下さっています。

ですから避難所の対応を気にすることなく
先ずは兎に角、
動物は必ず一緒に避難してください。

災害時におけるペットの救護対策ガイドライン - 環境省
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506/ippan.pdf

同行避難に必要なものなどは
上記PDFに書かれていますが

水害が想定される地域では

犬猫用のライフジャケットや


ペット用の背負えるリュックキャリー


そして今回話題になっている背負えるハーネス
なども必要ですね。



病気の場合は
常に2週間分は薬をストックして
3.11の時はインスリン注射器が手に入らなかったので
人も動物も多めのストックをお勧めします。

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